東京都大田区 天井埋込1方向 セット品番 XCS-B401CC2(室内機 CS-B401CC2, 室外機 CU-B401CG2) の工事を行ないました。
天井埋込カセット形1方向 ハウジングエアコン パナソニック製 セット品番 XCS-B401CC2(CS-B401CC2、CU-B401CG2)の取替工事(大田区)施工事例です。
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ハウジングエアコン専門店、株式会社中村建創の岩田と申します。
今回の施工はパナソニック製の天井埋込形1方向ハウジングエアコンへの取替工事を承り、大田区へ訪問させて頂きました。
まずは工事完成後の写真からご覧ください。
今回施工したパナソニック製のエアコンは室内機本体の大きさがコンパクトでデザインもすっきりとしています。
化粧グリルはホワイト、ライトブラウン、木目調などパネルを変更する事で、洋室、和室両方に違和感なく取り付ける事ができるデザインです。
室外機の取外し前にポンプダウンをして室外機へガスを回収致します。
強制冷房運転をしながら室外機高圧側のバルブを閉めます。
ガスの回収が出来るころに今度は低圧側のバルブを閉めてガスを室外機の中に閉じ込めます。
ポンプダウンが終わり次第エアコンを停止させます。
エアコンのブレーカーを確認してブレーカーを切ります。
ポンプダウンが終われば室外機と室内機の取り外しにかかります。
室内機本体を取り外す為に冷媒配管2本と排水ライン1本、3芯の電源ラインを外します。
既存の室内機を固定しているナットを緩め2名作業で天井からエアコンを降ろします。
取り外し終えたら、次に新しい室内機を取り付けるための準備をします。
エアコン室内機を吊り下げて固定する為に、天井裏の部材の位置調整を行うことや新しく天井裏で吊るすための部材を組み直す事が多いですが、今回は位置を大きくはずらさずに使える事がわかりました。
位置の微調整をしてナットを増し締めし緩みが無い事を確認して再利用しています。
排水ラインや配管も長さや場所に特に問題は無いのを確認し、冷媒配管をパイプカッターで切り直し、リーマーを掛けてバリを取ります。
銅管へ新しいエアコンのナットをつけてから、フレアツールで銅管を加工してフレア部分が鏡面仕上げ出来ているか、傷はないか、削りカスなどついていないかしっかりと確認してから
エアコン室内機へ冷媒管をトルクレンチを使い接続していきます。
一定の強さまで締めこむとトルクが作動してカチッとなります。そこで一度マジックで印をつけ再度トルクレンチを使いカチッとなる事を確認できたらOKマークを書きます。
室外機も同じようにフレア加工し、配管を確実にトルクレンチで接続していきます。同じように確認をしてOKマークを書きます。
配管接続が終わり、真空ポンプで配管内の空気を抜いていきます。
空気が完全に抜けた状態でマニホールドのメーターを確認し、配管接続に問題が無い事を確認しています。
最後に通信線や電源ラインを接続し冷媒のガスを配管内に回してから試運転を行います。
問題無く暖まる事を確認しながら、室内機のドレンパンへ水を流し外へドレン排水が流れるか確認しています。
本日の取替工事も問題無く終了しました。
ご利用有難う御座いました。
ハウジングエアコンの交換、取替えは株式会社中村建創にお任せください。
メーカー パナソニック
型式 セット品番 XCS-B401CC2 (室内機 CS-B401CC2, 室外機 CU-B401CG2)
工事費込金額 ¥296,244-
地域 横浜市 大田区
施工時間 約5時間