天井埋込形1方向 ハウジングエアコン ダイキン S56RCV 交換工事(世田谷区)

天井埋込形1方向 ハウジングエアコン ダイキン S56RCV 交換工事(世田谷区)施工事例

皆様こんにちは!ハウジングエアコン専門店、株式会社中村建創の河合です!
さて今日はダイキン製天井埋込形1方向ハウジングエアコンの取替工事を承りました!
世田谷区はN様のお宅にお邪魔してきております。
まずはいつものように施工完了後のお写真からご覧ください!

新設 ダイキン S56RCV

新設 ダイキン S56RCV

やはり交換後のハウジングエアコンは、施工者としては達成感がありますね!
上手く仕上がったのではないかと思います!
今回は少し趣向を変えて、室内機側の施工に焦点を当てて、ブログを書いていきたいと思います。

施工前の状態はこんな感じでした。

施工前 既設室内機

施工前 既設室内機

やはり交換時期ともなるとほぼ全ての室内機に、経年による変色やカビなどの発生が見受けられます。
N様のお宅の天井エアコンもご使用年数からすると非常にきれいな状態を保っておいででしたが、それでも経年した印象があります。
だからこそ交換後の感動があるわけですね!(笑)

 

機械自体も動作はするのですが、極端に暑い、寒い気候だと動作不良もおありとのことでした。
施工当日は無事に動作が出来ましたので、まずはポンプダウンから、施工に入っていきたいと思います。

 

室外機の配管やケーブルを全て外し終えたら、室内機の撤去に取り掛かります。
パネルを外し、室内機本体に接続されている冷媒管、通信ケーブル、ドレン排水管などを外します。
本体固定用の吊ボルトのナットを緩めれば本体は不安定な状態に!
二人がかりで室内機を取り外します。。。
この時、室内機内部に結露水が大量に残っているケースもありますので、できるだけ水平に!

施工中 既設室内機を撤去後

施工中 既設室内機を撤去後

室内機本体を撤去したらこの写真のような状態になります。
お住いのN様でも滅多に見る事の出来ない、天井裏の模様がこちらです。
しっかりとした木造建築であり、天井内部(天井ふところ)スペースも十分に確保されています!
施工をする者としてはありがたい限りの状況デス!

施工中 新設のための準備作業

施工中 新設のための準備作業

こちらの写真は配管類を加工しているところです。
今回は天井開口寸法はほぼそのまま取り付けられる状況でしたので、新設の為の配管端部をフレア加工、ドレン排水の規格に沿った配管のやり直しがメインです。
特にドレン排水管のやり直しは、万が一にも漏れたり、結露による滴下があれば天井面にダメージが発生するため、勾配計を当て、入念に断熱処理を施します。
これで新設準備は整いました。

 

新しい室内機を新設、配管やケーブルなどを再接続します。
ここでいつもの真空引きから始まる安全性の確認作業が入るのですね。
今回もバッチリでしたので、パネルを取り付けた後、試運転。。。
汗だくの体に心地よい、冷たい風を感じ、室内が涼しくなっていきます。
無事、施工完了でございます!

 

この度は株式会社中村建創をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
また何かお困りごとがございましたら、お気軽にお問合せくださいませ。

 

メーカー ダイキン
型式 S56RCV
工事費込金額 ¥407,635-
地域 東京都世田谷区瀬田
施工時間 約5時間

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