天井埋込形1方向エアコン パナソニック CS-B401CC2 交換工事(相模原市南区)

天井埋込形1方向エアコン パナソニック CS-B401CC2 交換工事(相模原市南区)施工事例

皆様こんにちは!ハウジングエアコン専門店、株式会社中村建創(相模原)の河合です!
連日、数多くのハウジングエアコンのお問合せをいただきありがとうございます。
さて、今日は天井埋込形1方向のハウジングエアコンの交換工事ということで、相模原市はH様のお宅にお邪魔してまいりました。
それではまず、施工後のお写真からご覧ください!

新設 パナソニック CS-B401CC2 室内機

新設 パナソニック CS-B401CC2 室内機

新設 パナソニック CS-B401CC2 室外機

新設 パナソニック CS-B401CC2 室外機

綺麗に収まってくれています!
ハウジングエアコンはやはり見た目のスッキリ感、空間に溶け込んでいるかは重要になってきますからね。
H様にも完成後、ご満足のお声をいただき何よりでございました。

 

室外機の完成後のお写真を見ていただくとお分かりいただけるかと思いますが、施工中はずっと雨が降っていました。
この雨の中でのエアコン施工は気を付けなければならない点があります。
それは、冷媒管内部に入った雨水、です。

 

皆様ご存知の「真空引き」、これは何のために行うかと申しますと、冷媒管内部を真空状態にして、沸点の低くなった水分を沸騰させて飛ばすことにより、内部の水分を無くすことが目的の一つです。
配管内部に水分が残っていると、冷媒ガスの影響により氷結し、その氷が動作に悪影響を及ぼす、最悪は故障の原因となります。

 

当然弊社の施工では当たり前のように真空引きは行うのですが、やはり事前に雨水が侵入しないように配慮するのは重要です。
フレアー加工や接続などの、冷媒管自体が作業の中心となるものを除いては端部をしっかりと密閉し、極力雨水が侵入しないように注意する必要があるのですね!

 

さてそれでは施工の内容に入っていきたいと思います。
いつものように室内機、室外機の撤去作業から入っていきます。
今回の交換ではこのところ続いていたワイドパネルを使用する現場でもなく、少し調整すればそのまま取替えを進めることができます。

 

とはいえ、今後10年程度を安心してお使いいただくために、施工に抜かりはございません!
先に述べた冷媒管の雨水からの保護を含め、いつもの通り真空ポンプによる真空引き、冷媒ガスの漏れがないか、ドレン排水は滞りなく排水されているか、ケーブル類の接続は万全か、運転動作に問題はないか、見栄えが悪くないか、、、などなど確認作業を徹底。
今回も万全な施工で工事完了です。
これでお客様にも安心してお使いいただけます。

 

この度は株式会社中村建創をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
また何かお困りごとがございましたら、お気軽にお問合せくださいませ。

 

 

メーカー パナソニック
型式 CS-B401CC2/
工事費込金額 ¥600,000-(その他マルチエアコンの工事代金を含む)
地域 神奈川県相模原市南区東林間
施工時間 約3時間

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