天井埋込形1方向 ハウジングエアコン ダイキン S50RCV 交換工事(武蔵野市)

天井埋込形1方向 ハウジングエアコン ダイキン S50RCV 交換工事(武蔵野市)施工事例

皆様こんにちは!ハウジングエアコン専門店、株式会社中村建創の加藤です。
今日は天井埋込形1方向のハウジングエアコンの取替工事を承りました。
武蔵野市、K様のお宅にお邪魔しました!
それではまず施工完了後の写真からご覧ください!

新設 ダイキン S50RCV

新設 ダイキン S50RCV

新設 ダイキン S50RCV 室外機

新設 ダイキン S50RCV 室外機

少し引いた状態で写真を撮っているので分かり易いかと思いますが、この室内機の設置場所、これはこの室内機が収まるように天井を造作しているような造りになってますね。
建物本来の天井部分はこの天井エアコンが収まっている面よりも上にあり、天井エアコンを覆い隠すように天井部分を造作されているのですね。

 

こういったケースだと、まず施工者として注意が必要なのは天井内部のスペース(天井ふところ)、中でも高さの遊びがどのくらいあるか、です。
天井埋込形室内機の高さは、概ね20㎝弱程でスリムではあるのですが、その他の冷媒管、ドレン排水管の取り回し、室内機本体固定用のボルトなどの兼ね合いがあるため、実際には本体よりも10㎝程度は欲しいところです。

 

今回の現場は約26㎝程度で、配管などの取り回しも問題無かったためラッキーでした!
何より前の設置業者さんが、配管接続側の天井面に点検口を作ってくれていたので、配管を触る際大変やり易かったです!

 

そして今回はもう一点ありまして、既設のエアコンは室内機側で電源をとってありました。
新設のダイキン製品は室外機側で電源を取るような作りになっているので、別途部材が必要となります。

 

室内機側に「内受電キット」という部材を置き、通信ケーブルと絡ませて室外機の方で電源が取れるような配線になるスグレモノです!
これさえあれば電源の確保について頭を悩ませることはなくなります。

 

以上の問題点を解決できればあとはセオリー通りの施工で対応できます!
撤去から新設までのいつもの作業をキッチリと行い、配管が終われば真空ポンプによる真空引き、ガス漏れチェック、ドレン排水チェック、試運転、見栄えの確認などなど。。。
これらを経て一番上の写真のように、施工完了となるわけです!

 

他社で断られたようなハウジングエアコンの交換でも、中村建創であればご対応可能な場合もよくあります。
ハウジングエアコンのことなら中村建創にお任せください!

 

メーカー ダイキン
型式 S50RCV
工事費込金額 ¥354,000-
地域 東京都武蔵野市吉祥寺南町
施工時間 約2.5時間

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